『少女クラブ』1962年(昭和37年)4月号

まんが
アコちゃんとボクチン
ふたりの白鳥  
夕月の山びこ  
星のたてごと  
ミスおトコ  

高橋たくみ
細川知栄子
東浦美津夫
水野英子
よこたとくお

ふたごの天使
新連載 青い目の由紀
のんちゃん
あたったあたった!
ミスおトコ

西谷祥子
赤塚不二夫
きくちひろこ
藤みねお
あすなひろし
この年の12月号をもって、『少女クラブ』は廃刊となり、後継誌である『週刊 少女フレンド』へと引き継がれることになった。
最終号となった12月号には、「ふたりの白鳥」(細川知栄子・原作/春名誠一)、「ルル」(水野英子)、「アコちゃんとボクチン」(高橋たくみ)、「しつれいさん」(やまねあおおに)、「ふたごの天使」(西谷祥子)、「黒姫さま」(東浦美津夫・原作/緑川圭子)、「江美子」(石森章太郎)といった作品が掲載されていた。
また、水野英子の「星のたてごと」は、ここで紹介する4月号本誌および翌5月号の別冊付録掲載分が、水野の病気療養のため、いずれも下川洋子による代筆作品であった。
アコちゃんとボクチン 高橋たくみ 8頁(2色)
あなたのサインは?
あなたの大すきなスターは、いったい、どんなサインをするのかしら。今月は、サインの特集です。
上段右から・田代みどり・スリーファンキーズ・弘田三枝子・高橋圭三・こまどり姉妹・ザピーナッツ・大鵬・坂本九・森山加代子・クレージー=キャッツ・橋幸夫・石原裕次郎・長嶋選手・守屋浩
ふたりの白鳥 細川知栄子 原作:春名誠一 12頁(4色4+20)
夕月の山びこ 東浦美津夫 原作:緑川圭子 8頁(2色)と別冊付録
星のたてごと 水野英子 13頁 水野英子に代わって下川洋子が代筆

この号の予告にある 星のたてごと 1962年(昭和37年)5月号別冊付録表紙。表紙は水野英子による作画と思われる。

クライマックス直前の重要かつ最大の盛り上がりになるべきエピソードが連載時には代筆であった。単行本化で描き直したときは既に水野英子の絵柄が相当変わっていて、どちらのバージョンでも異和感が感じられる結果となった。

ユリウスにあえてよろこぶリンダの耳に、つめたい父神の声がひびいてきたのです。「ユリウスをころせ・・・ユリウスを・・・」
ミスおトコ よこたとくお 7頁
新連載 青い目の由紀  赤塚不二夫 15頁
ある山のおくにすむかわいい少女、由紀がであった、それはそれはふしぎなお話。
ふたごの天使 西谷祥子 6頁
お花見にいったのはいいけど、アコのおかげで、さんざんはじをかいちゃったわ。ぷんぷん。
あたった あたった! 藤みねお 2頁
ぜったいあたる、あたいのうらない。さあ、だれでもうらなってあげるわよ。
のんちゃん きくちひろこ 5頁
のんちゃんのちいさなゆめ。それは、かあちゃんをママってよぶこと。さあ、元気をだしてどんどんいこうぜ、のんちゃん。
新連載 ちいさなうた あすなひろし 19頁(4色8+11)
字のないバイブルをにぎったまま、おねえさんがしんでしまった・・・。