少女クラブ

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『少女クラブ』1962年(昭和37年)4月号

少女クラブ 1962年(昭和37年)4月号 この年の12月号を最後に『少女クラブ』は後継誌『週刊 少女フレンド』に移行する形で廃刊になる。12月号本誌のまんがラインナップは、「ふたりの白鳥」細川知栄子 原作:春名誠一「ルル」水野英子 「アコちゃんとボクチン」高橋たくみ「しつれいさん」やまねあおおに「ふたごの天使」西谷祥子「黒姫さま」東浦美津夫 原作:緑川圭子「江美子」石森章太郎であった。水野英子「星のたてごと」はこの号と次号(5月号)の別冊付録、共に水野英子病気療養のため下川洋子による代筆である。
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『少女クラブ』1958年(昭和33年)6月号

ちばてつや「ママのバイオリン」新連載号 ちばてつや作品は「ママのバイオリン」終了後も「ユカをよぶ海」「リナ」「1・2・3と4・5ロク」と『少女クラブ』が休刊になる1962年12月号まで続いた。その後、発表の場を『少女フレンド』に移し、「ユキの太陽」「島っ子」「アリンコの歌」「みそっかす」「ジャンボ・リコ」「テレビ天使」を連載。その期間は通算11年に及んだ。
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『少女クラブ』昭和35年(1960年)1月号

雑誌の華であった付録。少年雑誌がさまざまなギミックを用いた組み立て付録と別冊付録の多さを競い合う一方で、少女雑誌はグッズの魅力を競い合った。ブローチやバック、ケース類のほか人気漫画家の絵柄が入った絵葉書、便箋、封筒なども人気の付録であった。...