『ひとみ』1960年(昭和35年)11月号

少女月刊誌の華!ふろく ひとみ12月号5大ふろく予告
スーパーデラックスケース 冬のおしゃれバッグ 別冊まんが「エンゼルちゃん」 別冊まんが「ふたりのねがい」 クリスマスおたのしみセット

激戦の時代をを駆け抜けた、秋田書店の意欲少女月刊誌『ひとみ』
少女月刊誌が最も熱かった1950年代。強豪誌がひしめき合う中、秋田書店が総力を挙げて創刊したのが『ひとみ』である。
第1期(1958年〜1961年)では、関谷ひさしの清潔感あふれる少女を描く巻頭漫画や、赤塚不二夫の愛らしい「まつげちゃん」、スーパーヒロインまんが「スーパーローズ」(石川球太)、さらには千葉真一主演で知られる『アラーの使者』(水野英子)のコミカライズなど、ジャンルを超えた果敢な誌面作りが試みられた。短命ながら、鮮烈な光を放った誌面であった。

昭和33年9月号ふろく A5版 96頁
併録
センチさんおてんばさん
石川球太 32頁
昭和34年10月号ふろく A5版 48頁
併録
スーパーローズ
石川球太 64頁
昭和35年12月号ふろく A5版 最終回48頁
併録
夕やけ天使
佐藤渼子 32頁
昭和36年2月号ふろく A5版 48頁
併録
パパちゃん先生
高井研一郎 32頁
エンゼルちゃん 関谷ひさし 10頁+別冊
しあわせをよぶ大人気少女続きまんが
『ひとみ』の巻頭まんがを飾ったのは、当時、秋田書店の『冒険王』で「ジャジャ馬くん」を連載し、読者の支持を集めていた関谷ひさしである。関谷ひさしは同誌で「まるみの歌」「月のひとみ」「エンゼルちゃん」「あした光る星」の4作を発表。その後、「ストップ!にいちゃん」でさらなるブレイクを果たした。
円盤(UFO)に遭遇した小学生・まゆみが、正義のヒロインに変身して悪に立ち向かうSFアクション。少女探偵として怪事件を解決する側面もあり、本号の「鏡の魔女」編では、その怪奇趣味溢れる世界観が際立っている。石川球太初期作品ならではの、しなやかで美しい描線が光る一編。
スーパーローズ 石川球太 18頁
いきがつまるほどおもしろい少女たんていまんが!
千葉真一初主演!川内康範が贈る異色のヒーロー・アクション
中近東カバヤン王国の秘宝を狙う悪に、白装束の「アラーの使者」が立ち向かう。主演の千葉真一は本作での演技が認められ、スターへの階段を駆け上がった。スポンサーの「カバヤ食品」にちなんだ王国名など、当時の時代背景も垣間見える伝説の作品である。
アラーの使者 水野英子 11頁
日本教育テレビほか全国26局放送中‼︎
1960年放送の東映特撮ドラマ「アラーの使者」のコミカライズ作品。『冒険王』の久里一平作品と本誌の水野英子作品で、当時の少年や少女たちの期待に応えた。『ひとみ』での連載は1960年(昭和35年)8月号〜12月号までの全5回である。最終回の第5回は白丘ルイジによるものであった。
こんげつのまつげちゃんは「人はみかけによらぬもの」の巻です。さあ、ページをめくりましょう‼︎
まつげちゃん 赤塚不二夫 16頁
 夕やけ天使 佐藤渼子 原作:高垣葵 8頁+別冊
ラジオ東京テレビほか 全国22局放送中‼︎
 おかあさんにないしょで、わざちテレビにテストにしっぱいしたのり子は、これからどうすればいいのでしょう・・・‼︎
ふたりのねがい 小山葉子 原作:小野寺哲夫 13頁
大ひょうばんのつづきまんが
ゆかいなパパちゃんと、しっかりもののチコちゃん。さあ、読んでね‼︎
新連載 パパちゃん先生 高井研一郎 8頁
あたらしくはじまったゆかなまんが‼︎
京先生・・・いいえ、はるみちゃんのおかあさんがけがをしてしまいました。さあ、今げつごうのお話は?
花びら少女 木村光久 13頁
大ひょうばんのバレエまんが
このまんがを読めば、きょうもあしたも、ずっとほがらかにすごせます。
きょうもあしたも えのもとゆうや 9頁
大ひょうばんのゆかいまんが
テキサスの町をまもる日本娘‼︎インデアンのようすをさグリにいった、おさげ保安官とピーナッツは‼︎
おさげ保安官 藤山のぼる 13頁
れんさい少女西部まんが
堤婆の悪いことをしった胡蝶尼は、桔梗と隼人をにがスノでした。ふたりを萩丸や菊丸にあわせるために‼︎
最終回 笛吹童子 石井きよみ 原作:北村寿夫 8頁
テレビ放送で大人気のれんさいまんが
絵かきさんのゆうれいがネコなってでるというへや・・・。
黒ネコの絵 うちのすみお 13頁